先日とある企業さんの取材があったんです。
取材の様子をカメラマンさんが写真を撮ってくれていたのですが、
大きいカメラと光を調節する傘のようなものにものすごく緊張しました。
それでね、集客の話になって
今はおかげさまで児童は満席でユーカリ教室も緑が丘教室も
キャンセル待ちがそれぞれ10名ほどいる状態です。
みなさんの口コミのおかげで有り難い限りです〜♡
なので集客には困ってないんです。なんて話したんですが、
果たしてほんとに最初から困ってなかったのかと思い返して見ると、、、
困ってましたね!笑
確実にもがいてました。
せんせい1年生の私は、子ども達に頑張って綺麗な字が書けるように指導しなきゃ!
あいさつや姿勢や玄関で靴を揃えるとか、マナー的なことも教えなきゃ!
きちんとした教室だって思ってもらえるようにしなきゃ!
こんな風にがんばっていました。
でもこれって、がんばるベクトルが全て自分で、子ども達の気持ちを考えてなかったんです。
考えてなかったというよりは、考えられる余裕がなかったのかな。
な〜んて、言い訳ですが。笑
ある日、レッスン内でアート書道を取り入れてみたんです。
文字の太細から受ける印象や、形から受ける印象の違いを知ってもらいたくて。
そしたらね、子ども達の作品がものすごく生き生きとして、
書いてるときもすごく楽しそうで、「これだ〜!!!」って思いました。
生徒さんが伸び伸びと自分を表現できる楽しい書道教室
書道だからってかしこまらなくていいんだ!
せんせいだからって背伸びしすぎなくていいんだ!
わたしは堅苦しそうなのが嫌で子どもの頃習わなかったんだった!ということも同時に思い出しました。
そして、”楽しい教室にしよう” そう思いながらレッスンメニューや教室の雰囲気作りを考えて、実行していったら自分もすごく楽しくなって、急に問合せが殺到するようになったんです。
通ってくれている生徒さんや親御さんがお友達に話してくれて、そのお友達がまた別の方に話してくれて、、、という口コミの連鎖が起こったみたいです。
今でも「書道教室なのに楽しいと聞いたので興味を持ちました」と言って体験レッスンに来てくださる方が大勢います。口コミってほんとに有り難い!!
みなさんの期待を裏切らないように、生徒さんに提供できる何か楽しい企画はないかな〜と、日々アンテナを張りながらこれからも楽しんで続けていきたいと思っています。
「やらなきゃ」の気持ちより、心から「やりたい!」と思う気持ちを無視しないで楽しいことをどんどん見つけて実行していきますので、いろ葉の生徒さんお楽しみに〜!