明珠在掌(みょうじゅたなごごろにあり)
明珠とは、透明で曇りのない珠玉(宝石)のこと。
掌とは手のひら。
宝物はすでにあなたの手の中にありますよ。
じっくりと自分と向き合ってみて。きっと気づくから。
私なりの解釈ですが、この言葉に何度も助けられています。
ついついまわりと比べて、落ち込んでしまう時ってありますよね。
勝手に比べて勝手に落ち込んだり、
あぁ、なんてダメダメなんだろうってウジウジしちゃったり。
そんな時に出会ったこの言葉。
試しに誰かと比べず、
よ〜く考えてみたらたくさんあったんです。
そういえばあれうまく出来たなぁ。
あっ、あれも喜ばれたし、あ〜!あれだって、あれだって!
色々思い起こしてみたら、
誰かに喜んでもらえたことや、できてることがたくさんあったんです。
そう気づいたら、わたしって案外すごくない?って思えてきて
あっという間にごきげんになりました。単純(笑)
周りの人がとてつもなくすごい人に感じて
隣の芝生が青く見えたとしても
あなたもわたしも誰かの隣の芝生なわけで、
だれもが皆そのままでじゅうぶん素敵ってことですね。
相田みつをさんの言葉を借りて言うならば
みんな違ってみんないいってことなんですよね〜。
隣の芝生が青く見えたらこの言葉を思い出してくださいね。
あなたも素敵
わたしも素敵♪
明珠存掌(みょうじゅたなごごろにあり)